果てしなくて、光ある。

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もうひとつ、絵がよく言いたがることは
「その思いを持った子どもの頃のあなたに責任はないよ」
「ずっとずっと、そばにいたし、今もいるから安心して」

そのことを、寄り添うものだと思っていたけれど
最近ご近所の方に貸していただいた本の中に
寄り添うではいけない、導くものでないとというような考えがあって

絵の中の彼らは確かに、痛みに寄り添い留まるんじゃなく
こっちが本来の居場所だよって視点を変えるような景色として現れてくれるから
なるほどーと思った。

絵の中の人たちと生きようと思った。
どうして人は人の幸せをわざと壊そうとしたり、わざわざいじわるすることもあるんだろうと思うけれど
そういった外部のことで人の魂は傷つかないし
傷ついたと思ってるだけなのであると。

捉え方は選べて、そして本当には何も傷ついたり困ったり怒ったりなんか起きてなくて
人は、無邪気に素直に綺麗な心で立っていられているのだ。

そのことは絵から教えてもらった。
全ての、絵を描かせていただいた全ての人が、崇高な光のような存在だった。

いたみをもたらそうとする行為というのは、しかしあると思う。
人を傷ませてやろうとする行動はある。

だけど大丈夫、あなたは決して汚れないよって
そんなことを絵はいつもいつも
伝えようとしている気がする。

描く絵は
人を傷付けたり衝撃を与えたり勝とうとしたり奪おうとする目的はなかった。
わたしにも気付かなかったようなことだ。
きっと、人の中の本来の光をただ、汲み出して手渡したい。
ほらこれがあなただよって言いたいだけなんだろう。

だからこの絵たちは、こんな色、形。
どこまでもはてしなく広がるような空と大地になっちゃうのだろう。

ところで昨日、絵のネタ探しに公園に行ってごろごろしながら本を読んでいて
寝っころがってふと、「絵と同調してともに生きよう」と思って
本を手に取ったらがしゃっと何かがあたって。

本にカマキリ乗っていた…

カマキリ、精霊さんというから、なんだか肯定してもらった感じで
うれしかった。笑
そしてこうして、導くような本を貸してくださる方が近所にいて
嬉しく、ありがたく思った。
ありがとうございます*
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by arica_11 | 2015-10-09 16:54 | 風景似顔絵 | Comments(0)

Gallery & Art therapy room atelier yufu taratineにて、風景画と人物画で表現するアートセラピー活動も行っています* http://nemotyucac.exblog.jp


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