平和を願って

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平和を願って描いた絵を
装丁画に使っていただいた書籍が刊行されています。

明日、風が吹いたら

著者:鈴木和音
刊行:幻冬舎メディアコンサルティング


みんな平和を願っていて
みんな戦争を願っていなくて
でも、それぞれの場所では
それぞれの違う、祈りや思いがあって。

その違いを排除するではなく
寄り添いながら、願う先を1つにしてゆくことが
わたしたちにできること。
絵にできること。

平和を祈る気持ちを忘れないで。
戦争で失った命を忘れないで。
一番大切なのは、命あるものたちがちゃんと生き生きと
生きられることだと思うから。
そう、あの場所を忘れないでと願って
描いた絵。

わたしにとっては、海3部作になった絵。



日本はこんなに平和なのに、揃っているのに
心の根は、不安定で、
周りを伺いながら揺れている。
他国との戦争はいやがるけれど、
自分たちの間での小さな戦争は厭わないのは
ずっと未成熟な部分を
見ないで、また
正当化しているからかもしれない。

武器や暴力からは何も産まないし育まない。
小さな不安定さや未熟さから思いつく
ぱっと簡単にこしらえられる解決法を
なんとか乗り越えていかないと。

そのためには知識も必要、違いを知ること、何が起こってるか知ることも必要。
この書籍は沖縄の人たちの思いを集めている。

知識を得たり育む方がずっとずっと、
戦ったり壊すことより、苦しくて簡単じゃない。

もういいかと途中で投げ出したり
もういいかと応戦して
成熟に至ってないのに、それを見ないでいるのは簡単なことだ。

対話や、腰を据えて育てること、向き合うことが
めんどくささに負けてしまって
なんだかいつも、表面のなめらかさをなぞっているだけなのかもしれない。
それくらい、大変な方へは、目を向けがたいのかもしれないけれど。

読書は、手軽に思考に向き合える時間になるのではないかな。
大変な日本の社会だからこそ、気持ちを楽にして
知ること、排除しないこと、願いを集める大変さについて
すこし、心を向けてみてほしいと願います。
自分のやり方で必ず取り組める方法があると思うから。









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by arica_11 | 2015-09-15 16:52 | | Comments(0)

Gallery & Art therapy room atelier yufu taratineにて、風景画と人物画で表現するアートセラピー活動も行っています* http://nemotyucac.exblog.jp


by arica_11