プレゼントには決して不安を含ませないように

プレゼントとは、用意した者が得を得ようなんて発想はなく作られている。
それがプレゼントというものであり、愛情や思いやりや感謝の気持ちを形にしたものだと思う。

膨大な時間も大量の数も多めの予算も
プレゼントだからこそ、膨大な手が込められるわけで
相手の喜ぶ顔が願われている。
だからこそ逆に、そのプレゼントで相手に怒りが生まれるならすぐに
手を引けるくらい、相手に対する愛情もそこにはある。

それらは決して、人々の怒りを生みたいために作られたのではないから。

与える方が予測できる反応を求めて、差し出すわけではないプレゼントの
一番の願いは相手の喜びであり、安心だ。
その時一番大切なのは
相手の気持ちだ。

しかし完全じゃないわたしたちは、安心を願っていながら、相手を不安にさせて
作った意味も真逆に捉えられてしまうことさえある。

だからこそ基軸に思いやりを携えて選んでゆくことが大切なんだろう。
失敗や問題が起きた時、原点に帰れるから。
思いやりに立ち返れるから。

相手を大切に思う気持ち、感謝を伝えたかった思いが根底にあれば
失敗や問題の起源も見えてくる。

思いやりとともに、基軸に安心感を持つことの大切さを重視できる。

人に差し上げるものとして、思いやりや愛情よりもっと重要なのは
安心感なんだろう。
安心感が含まれてなければ、用意した方は手渡さない、受け取る方も受け取らない選択をしていいと思う。

誰だって不安の受け渡しなんてしたくないのだから。

プレゼントを用意した方、手に取る方の、感謝や欲や得
そういった派手なものにぼんやりとした不安は霞んでしまって
後から気付かれ、
そこにあったさまざまな思いやりはかき消され、
ひとつだけの印象を残すほどなんだろう。

不安こそ、人にとって何よりも大きな影響を残すものなのかもしれない。
不安をこさえない気配りと、不安をこさえたときの反省は忘れてはいけないな。

でもたった1つ声を大にして言えることは、
「そこにはあなたを不安にさせたい願いは決してないんだよ そんなのを絶対願わないのがプレゼントなんだよ
だから安心して受け取って」と
心から伝えられる真実の思いなのだろう。








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by arica_11 | 2015-06-11 16:39 | nekkonoarika | Comments(0)

Gallery & Art therapy room atelier yufu taratineにて、風景画と人物画で表現するアートセラピー活動も行っています* http://nemotyucac.exblog.jp


by arica_11