こどもごころへ残すものとして 罪悪感の扱い方について

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「こどもたちの心を無闇に傷付けないこと」として
不安や恐怖心や罪悪感を無闇に与えないこと
は、
とても重要な意識であると思う。

お母さんが亡くなったあとも家族を見守っているという絵本がある。
お子さんがお母さんのパンツを穿くシーンがあって
子どもの心の扱い方や、傷の扱い方に違和感を感じて。
親が亡くなった子どもの持たなくていいのに持ってしまう罪悪感に
目を向けていないからかもしれない。

絵本は子どものためのものだけれど
それを読んだ子どもは何を思うだろう。

母の立場だと、その物語は未来の茫漠とした不安が癒せて安心を得られるかもしれない。
子ども達は、未来の広い広いこれからの世界に、お母さんの死の可能性がぽとんと落とされ、いなくてもお母さんはいるというイメージが先に押し寄せ
パンツは癒しになるかもしれないイメージがもたらされ
悲しみに対して混乱する気がするし、本当にそんなことになったときは更に追い込まれやしないかと。。
何か、良い話やイメージのようで、死の扱い方に、違和感を覚えてしまって。

遺品の下着を整理したことがある。

下着は簡単に扱えるものじゃなかった。
本当に、亡くなった方の魂くらいに重要なものだったの。

絵本は創作でしかないけれど、
全ての人の魂の扱い方が、罪悪感や悲しみの扱い方が
見守りと癒しでただ片付けられるには、
簡単すぎて辛かった。

わたしたちは確かに大きなものに見守られているし、実際に死者はそばに寄り添うというのもあると思うけれど
そのイメージは、真っ先に悲しみを癒すとか安心する方へは結ばれない、先に
大きな波が押し寄せ、いたみが湧き起こり、わけもなく罪の意識に駆られるからこそ
整理に時間を必要としていい。
昨日まで元気だった人との別れなら尚更だ。

その整理の時間とは、笑いや安心や簡単なイメージで癒す時間でもなく
とてもじっくり静かに腰を据えて、ならしてゆくものに思う。

こうなったら、こう、とイメージを与えてしまうことが、大きな暴力にならないかと心配になる。

こんなときはこうでしょと、決めて、笑いさえ差し込む提案は、強烈すぎやしないかな。。

この物語が子どもの元に届いたときの、その一方的な、大きな人からの力が、
子のその後の人生に大きな痛みとなって残らないか気にかかる。
大きく広めてしまってる大人の責任はないかな?
未来に生きる今の子どもはだいじょうぶかな。
作家さんは、他の作家に嫉妬されていると書いていたけれど、きっとそうでなく
ただ、他の作家さんは子ども達を心配しているだけな気がする。
今の心、未来の心どこをとっても。

大人が子どもたちの文化を通して安心や財産を得るとか自分たちの不安を癒すような方法ではなく
大きな人だけの世界でそれらをできるようにならないと、子どもへ負担をかけてしまうね。

これから、子どもたちが大人からもたらされた強烈な力のことは、ずっと見ていたいし
また大人の無意識の安心への欲求や
無意識の子どもへの力添えを
気を付けてみてゆきたいと思わされた、
このところの世の中のこと。









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# by arica_11 | 2017-09-16 08:58 | nekkonoarika | Comments(0)

サポートはストックからはやってこない

加速している実感は常々感じていて。
先日リバーフェニックスとマイケルジャクソンの誕生日のあたりに
決意していたこと^^

こどもたちのこころの傷へ目を向けること。

それをしっかり見ていこうと思えた次の日に、
それができるチャンスをいただき。。
まだチャンスなだけであって、決まるかはわからない。
けれど本当にこどもたちに触れる機会を、
いただけるお話だけはすぐに!やってきてくれた。
たった一日で。

現在あるところでスターウォーズに関わっているのだけれど
今日エピソード5を観てみたら
まさにいつもみんなで感じていること、考えていることがテーマとなっていて。
ヨーダの言葉、ダースベイダーの言葉、ルークの反応…
どれも本当に今はすべてよくわかって、深い。
世界はフォースで繋がってると言うヨーダの言葉、今はよくわかる^^

基点がしっかり立っていると、サポートもしっかり受けとれる。
わたしもだんだん立てられると同時に、サポートも充分に入るようになってきた。
それはでも全て、絵が、いや自分のこころの在り方が創ってくれている。
自分自身が助けてくれるだけでしかない。

そんな、絵のような願いを具現化する存在はみんなにも必ずある。
必ず助けてくれて、サポートを入れてくれるもの。
自分の課題を教えてくれるもの。
それは同時に何よりもの喜びになるものだ。

たったひとつ、このことを知っていられる信頼こそ
道を創る。

そしてサポートや直感はやっぱり、自分のストックからはやってこない。
想像もできない方向から、入るもののよう。

いつも本当に驚かされてばかり。


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# by arica_11 | 2017-09-06 22:17 | nekkonoarika | Comments(0)

Gallery & Art therapy room atelier yufu taratineにて、風景画と人物画で表現するアートセラピー活動も行っています* http://nemotyucac.exblog.jp


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