エンパスとイラストレーター

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先日母の手伝いで高齢者施設さんで演奏させていただく。
母は演奏のボランティアだ。
母は好きなことをできて本当に明るく楽しそうで
わたしたちのサポートも役立ち、良い時間だった。

とはいえ、些細なところでは、つい昔からの癖が出てしまう。
その母の癖に触れると、わたしも一気に幼少期の傷がぶりかえすという
見事な連携も笑、体に表れておもしろかった。
自分のミスをわたしのせいだと笑って人に話せてしまうようなこと。
その軽い言葉のあと、一瞬で湿疹ができ、アレルギー反応が体中に加速していった。
すぐに免疫力が一気に下がったのがわかって、
それも食べ物や外気のせいではなく、内部の刺激からだとわかるのがおもしろく、
夫とまた出たね〜と言いながら
終った後の2日をゆっくり寝込んだ。
真っ赤に腫れたアレルギー反応の皮膚を冷やす今。

わたしはこんな風に無意識に体が反応するように
若い頃は罪悪感を与えるような人の言動には随分と恐怖心があった。
今は頭では冷静に切り離せるが、体だけは素直に反応するため
心の傷も体の傷も、脳の同じ箇所が反応するという電気信号のすごさを痛感する。
エンパスというのも、大きな作用になってると思う。
ちょっとしたことでも盾になってるからね。。

イラストレーターの世界でもかつては気がかりがあり
それは若い頃の出来事による。
体調を見事に崩し恐怖心で動けなくなってしまった出来事には
先輩の男性と同期の女の子によるいたずら電話や嫌がらせFAXがあった。
このことが、発展や成功すればどんなことしてもいいのかなという疑問につながり
疑問の答えは今は明確だ。
目に明らかに見える豊かさではない部分を大事に思う今。
人に直接、暴力を与えないでいられる気持ちの大切さ。
この不粋でかっこわるい行為を、誰も気付かない奇妙さ。

なんであんな世界観を選び、引き寄せてしまったのかと思うけれど
わたしの幼少期からの傷の知らせで
彼らの幼少期からの傷との呼応だったのだと今はわかる。

素晴らしいと言われている彼らの行為のずれ、異常行動は、
母親への愛情不足のめちゃくちゃな訴えだったんだと今は思う。

経験は、単にわたしの内面の構造を教えるきっかけに過ぎず
より人の心身の傷やいたみによる反応や行動の、知識を知らせるために
起きたと今は理解している。
絵を描く人たちの心理や、思いを、この出来事から学べたのは大きい。
絵を描く若い人のことを、心から守りたいと思わされた。

この出来事をきっかけに心理学を大きく学び
その後も学び続ける必要があるほどで
それくらい自身の内面の問題を全て明かすのは、時間がかかった。
子どもの頃下垂体腫瘍になってるので、その頃に受け取った何かは、相当組織へ影響したと
今の免疫力の一気下がりなどを感じても思う。
子どもの頃に得ていたのは、大人の持つ彼らのお母さんへの無意識の気持ちたちだ。
わたしの母への気持ちと呼応していたのかもしれない。

でも幼少期からこの想いを知られていたことは、今は大きな強みだ。

実体験が他の方の経験をきちんと酌めるものとなったし
その切り離しや解決もわかる。
セラピーやカウンセリングの技術は、あまりにも極端な実践の賜物だ。

そして辛さや怖さを持つ方のいたみを解くのは、一般の方だけでなく
イラストレーターの方たちも。

イラストレーターの方々の、悩みや苦労、いたみ、トラブルなどへの対処は
実践もあり知識がある。
こんな嫌がらせみたいなことはないと信じたいけれど、心配もする。
絵を無断で使われてしまったり、絵を紛失されたりなども含め
イラストレーション界の中で、いたみの対処を学ばせてもらったのはありがたい経験だった。
他の方へ助け舟を渡すための経験である。

先輩や同期のイラストレーターの行為は、前回の日記とリンクして
目に見える順調さや成功や発展と、心の問題の解消は繋がらないことの証明となった。
かなり明確な、救われていないことの証明だ。
かなり上手にカモフラージュできている証明だった。
そのことを教えてもらえたことはかなりありがたかった。

物事は良い悪いもなく、ネガティブポジティブもないそう。
でも捉える方はどんなものでも、良いものとしてポジティブに捉えられる。
あー大変だったなあと落ち込んだってそれはそれでいい。
そこには必ず光も存在する。
先輩達の行為だって、彼ら固有の光がある。救いを求めるポジティブさもある。

それでもわざわざ誰かに手をかけ、意地悪をしないように。
人を踏みつけてまで欲求や要求に手を伸ばさないように。
あの絵本には笑いのためにこの方法があったけれど、それは選ばないでいられる心を知った方がいいよね。。

イラストレーターさんがトラブルなどがあった際、
そのご相談も、今後は承ってまいりたいと思います♪
書き留めると不思議と形になる不思議なブログなのだよ。







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# by arica_11 | 2017-09-16 22:42 | Comments(0)

おおもとの気持ちが人生を創る。

イラストレーションや絵本など、絵の世界でも、
制作者の想いの質より、
制作者の欲求が作用した形で
欲求通りのものが発信元の制作者に返還されることは、ある。
想いはどんなものでも、欲求がうまく世間にはまれば、順調にゆくこともあるし
どんな想いを持っていたって、成功すればいいのだという
考え方もある。
成功のためなら、人を傷付けていても横暴でも未熟でも全くかまわないという意見も
まだまだあるかもしれない。
自分の成功のために人へ悪い影響を及ぼしたとしても、関係ないという人もいる。

とはいえ返還は等価値。
人を傷付けながら多くを得ていたら、自分の身を削ることがあるし
人を助けながら癒しながら行動していたら、同じ経験を人からいただく。

人を追いつめ成功したとして
追いつめられた方の自己責任と、無関係だと線を引くことも、
決して誤ってはいない。
でももちろん人には、卑怯に感じるやり方も確かにある。

自分の美意識や信念が、選択を決めさせることもある中で
そんなことはどうでもよくただ成功すればいいという人ももちろんいる。

選択の連続の中で、人を助け思い遣れる選択を多くした人、
傷付けあしらうことを多く選んだ人といるんだろう。

その選択は、収入や人気とは案外絡まない不思議。

きっと大きな世界では、作用があるのだろうけれど、いいことをしてる人が即座にわかりやすく収入upとは限らないし
嘘やごまかしのうまさで収入upできてしまう人は確かにいるのだ。

目に見えるものは完全でなく、一生もんでもない。
今わかるものって案外とても小さな範囲だ。

だけどつじつまはいずれ合って行く。
そのスパンが、50年先まで見越したりもあるだろう。
とはいえ、今はとても返還のスピードは速くなっている。

やりとりは対等で等価値という、そのことだけは信じていい。

今、どんなにすごく見えても、大きな範囲ではどうかわからない。
50年後の気持ちは更にわからない。
今が大切というけれど、ここで何を選んで想いを持ったかは
未来に返還される想いに繋がっている。

ずるさやスピードを選んで発信するんでなく
本当に自分に返って来てほしい、経験したい世界観から発信することは
今だけでない人生をきちんと保護し、本当の助けになると思う。

ずるさやスピードを選んで発信した人の、人生の救いはなんだろう。
同じ経験が返ってくる恐怖は、敢えて感じることもないが
自分のしたことといずれつじつまが合ってゆくことだけは、知っていていい。

等価値の世界を喜ぶ。
おおもとの気持ちが人生を創る。









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# by arica_11 | 2017-09-16 10:58 | Comments(0)

Gallery & Art therapy room atelier yufu taratineにて、風景画と人物画で表現するアートセラピー活動も行っています* http://nemotyucac.exblog.jp


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